ウスラデブ大百科

映画メインで諸々の感想を

CIAはデウス・エクス・マキナか 『アトミック・ブロンド』54点

 シャーリーズ・セロンは綺麗で強く、音楽はかっこいい。
映画のなかのニュースで、音楽の話題として「サンプリングの是非」のコーナーがあったが、わざわざそんなニュースをピックアップするあたりが憎い。
個性的なスパイたちが騙し、騙され・・・的な展開もおもしろい。
おもしろいだけに、どうしても許せないのがラスト。
結局はCIA善玉史観で片付けてしまう底の浅さが残念だった。
CIAのラストに拒絶感を持ってしまったのは、『バリー・シール』を観たばかりというのも、関係しているかもしれない。
画面のかっこよさと予想外の展開に魅了されて、こっちがバカになった瞬間に「アメリカ万歳」を吹き込まれたようで、不快だった。

絶賛している人は多いが・・・どうなんだろう。
でも、かっこいい。それは間違いない!

だから『バリー・シール』と同点!!